前半戦のOptaデータによると、アタランタは最多得点チームでありながら総シュート数では6位に留まっており、パス成功率は83.1%で8位となっていることからも分かるように、ガスペリーニのサッカーはポゼッションサッカーです。ポゼッションサッカーは、数的優位を作って相手のディフェンスを崩すことがポイントです。スペクタクルなサッカーをする一方で、ボールロストした時のカウンターを食らうリスクは常に付き物です。これはもはや宿命と言えるでしょう。そしてポゼッションサッカーはクイックヒットなアプローチではありません。つまり、戦略を浸透させるには一定の時間がかかります。アタランタも同様でした。シーズン序盤は勝ち星を積めませんでしたが、シーズン中盤に差し掛かると、アタランタは順位をじわじわと上げてきます。これがゴメスが「万人向けではない」と語った理由として挙げられるかもしれません。そんなガスペリーニのチームでエースとなっているコロンビア代表のフォワード、サパタの躍進を見てみましょう。ナポリからやってきたストライカーは、2018−19シーズンですでに20ゴールを挙げています。(2019/4/14 第32節出場時点)
残り6試合を残しているセリエAで、得点ランキングトップのACミランのクリシュトフ・ピアテク(ピョンテク)が21得点。同じく21得点で並ぶのがサンプドリアのファビオ・クアリャレッラ。彼らに次ぐ20得点を挙げているのがアタランタのサパタです。(ちなみに19得点を挙げてランキング4位につけているのがクリスティアーノ・ロナウド)。彼は28歳にしてキャリアハイのゴール数を決めていますが、これはまさしくガスペリーニの手腕と言えるでしょう。中盤で数的優位を作り、トロイが時には前線まで上がることで、サパタがフリーになる。フィニッシャーとしての彼が仕事をしやすいように、選手それぞれの役割が明確化されているのは、ペップ・グアルディオラがシティで体現しているポジショナルプレーの基本ですね。

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